図形の寸法情報は、以下のようにいくつかの情報を持ち、表示されます。
線分の対しては、線分の寸法線を定義します。角度の場合には円弧になります。
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- DXFでは、基本的に寸法はBLOCKエンティティ内で扱われますが、図面上、同じように見えても、寸法情報として扱われる場合と、複数の図形の集合で扱われる場合があります。
- 寸法の情報は、ENTITIESセクションのDIMENSIONという項目で定義されます。
- 寸法の名前は、AutoCADが自動的につけますので、通常「*D」で始まります。通常のブロックでは、「*]が使用できないため、特別なBLOCKとして扱います。
- 通常ENTITIESセクションからBLOCKセクションの参照はINSERT項目を使用しますが、寸法はDIMENSIONを使用します。